『ヘブンバーンズレッド』(通称、ヘブバン)は2022年2月にリリースした、新作スマホゲームアプリです。
数々の感動作を生み出したKeyが関わっているゲームとあって、配信前から話題になっていた本作。恥ずかしながら初見プレイをさせていただきました!
今回は、配信から少し経った現在でも未だ話題沸騰中の『ヘブンバーンズレッド』をレビューしてまいります♪
目次
ヘブバンはどんなゲーム?
ヘブバンは、笑いあり涙ありな少女たちのシナリオをとにかく楽しめる、終末ドラマチックRPGです。
本作はWFSとKeyの協業プロジェクトであり、メインシナリオ・原案の担当はなんとあの麻枝准氏。氏といえば『CLANNAD』や『リトルバスターズ!』、『Angel Beats!』などKeyの名作を手がけたことで有名ですが、15年振りにオリジナルシナリオを担当されているとのこと!
開発は『消滅都市』や『アナザーエデン』といった、多くの人気ゲームアプリを輩出しているWFSなだけあり、儚くも美しい雰囲気が最高に世界観にマッチしています。
ヘブバンは、最新のコンシューマーゲームとして通用するくらい出来のいい作品なので、プレイして損はないですよ♪
コミカルとシリアスの緩急、そして少女たちの愛らしさが大人オタクに刺さりまくる!
本作は「人類残存メーター」が出てくるような終末世界が舞台です。
しかし、プロローグ段階では戦闘も含めて暗い場面はなく、プレイヤーが主人公の選択肢として提示されるものもコミカルなものばかり!
しかも選ぶ選択肢で会話が変化。朝倉可憐ちゃんを「可愛い」と答えたことや、「一匹オオカミ」と返したことが拾われた時はどきっとしてしまいました…。
キーワードを組み合わせ、自分の思う通りのカオスな返答ができたりするので、「自分だけのヘブンバーンズレッド」を楽しめます♪
そして、このコミカルさが後からシリアスに効いてきて深い感動を呼び起こします。特に各章のラストで号泣したという感想がネット上に数多く見受けられました。
そのシナリオを彩るのは個性的で愛おしい少女たち。現在判明しているだけでも48名ものキャラクターが登場します。驚くべきは全員みんなキャラが立っていて、全ての少女にエピソードがあること。
また、リッチな3Dを生かしたコマンドバトルは比較的とっつきやすいものになっていながらも、演出やDPケージのおかげで今どき感があります。
にもかかわらず、本作ではバックグラウンド周回機能付き。アプリを閉じていてもレベリングが可能なのでスマホゲーの便利さも兼ね備えた、もはや神ゲーといえるでしょう。
無課金でも遊べる?おすすめの課金ポイント!
ヘブバンは今のところ、ギリギリ無課金で遊べます。
ガチャ確率は若干渋めなものの、リリースしたばかりで配布もそれなりにあります。
しかし、とにかく女の子たちが可愛いので(特に31Aが!)絶対集めたくなります♪
そのため、こちらの課金メニューはあとから後悔しないためにも購入しておくと吉ですよ。
参考にしてみてくださいね!
まとめ
今回は、『ヘブンバーンズレッド』のゲーム内容についてレビューしてまいりました!
長く話題になるゲームはやはりそれなりの理由がありましたね…。今後も続けていきたいゲームの一つをまたもや見つけてしまいました。
ぜひ皆さんも一度プレイしてみてくださいねー!
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